離婚成立までの期間
こんにちは!博多駅前に事務所のある探偵「福岡女性探偵社」です。
浮気調査の尾行・・・。暑い、汗かきます!
まだ、薄着で大丈夫ですね~。朝寒かったから、ふつうのコート着て行って失敗しました。
でも、調査は成功!!良かったです。
そして、依頼されてから、早1年。
やーーっと、離婚成立して、新しい人生を歩めそうですと嬉しい報告を聞けました。
離婚成立までにどのくらいかかるの?
このような疑問を持つ方も多いではないでしょうか?
離婚成立までの期間は離婚の種類によって大きく異なります。
そこで今回は、離婚の種類別に離婚成立までどのくらいかかるのかについて解説します。
①離婚の種類
離婚事件を段階に分けると
①協議離婚(話し合い)
②調停離婚
③裁判離婚(訴訟)
の3パターンであることがほとんどです。
審判離婚もありますが、特殊なケースですので、今回は割愛します。
②協議離婚
協議離婚の離婚成立までの期間は、
ケースバイケース!
でもある程度の傾向はあります。
結婚期間が短く、かつ子どもがいない夫婦であれば、決め事も少ないです。
そのため、離婚すること自体に合意できれば離婚届を出すだけですみ、
離婚協議開始から1ヶ月かからずに離婚が成立することも少なくありません。
結婚期間が長い・こどもいる夫婦の場合には・・・
親権、養育費、面会交流、財産分与、年金分割など決めることが多い!
離婚に関する条件を離婚協議書で取り決めておく必要性が高くなります。
また、夫婦の一方が離婚を拒否する場合
離婚協議を数ヶ月経て離婚が成立場合もありますし、半年以上離婚協議しても前進がなくやむを得ず離婚調停を申し立てるケースもあります。
③調停離婚
調停離婚では・・・
申立書の提出後、1ヶ月後程度に、第1回目の調停期日が開かれ、その後およそ1ヶ月に1回のペースで調停期日が開かれます。
調停成立や不成立により終了するまでの期間は、私自信の経験上は、早い方で3回、遅くて半年~1年近くかかることがあります。
1年近く調停を続ける事案では、裁判に移行した方が早く解決することもあります。
④裁判離婚(訴訟)
離婚訴訟について・・・
訴訟提起後1ヶ月程度後に第1回期日が開かれます。
また、ほとんどの裁判では第1回目の期日には被告側(訴えられた側)は欠席するため実質的には第2回から進み始めます。
そして、裁判の場合には、法的な主張、反論が双方から繰り返され、早くても半年以上、長期化する事案だと1年以上かかることもざらにあります。
協議離婚から離婚訴訟で判決がでるまでの間で考えた場合、ある程度長めにみると
①協議:約6ヶ月(合意すれば即時)
②調停:約6ヶ月~1年
③裁判:約1年~2年
計2~3年かかることもあります。
本当に離婚に時間も労力も必要です。
浮気の証拠が不安だなという方は、福岡女性探偵社まで、ご相談下さい。