報告書の作成
こんにちは!博多駅前に事務所のある探偵「福岡女性探偵社」です。
最近の報告書は、ほとんど私が作成しています。
調査を行った人がかいた方がいいとも言われてますが・・。
わからないことは、聞けば教えてもらえるし、最後には、調査を行った人に確認してもらうので問題ないと思っています。
報告書の流れをちょっとご紹介♪♪
・調査員からカメラを預かる。
・パソコンにデータを落とす。
・動画のいらないところをカットして、つなげる。
・動画から、写真を作る。
・写真を貼り付けて、文章を入力する。
・プリントアウトして製本する。
最近はPDFにして、データで渡すことも増えてきています。
先日、調査員くんがひとこと
写真はりつけてくれれば、あと作りますよー!
できあがったものを見てビックリ!
修正する方が大変でひどい目にあいました。
それなのに調査員くん
やってあげた感だしてきて、イライラを抑えるのに必死でした。
何がダメか。
まず、主語、述語がわかっていない。
対象者が車を確認してみたり、マンションが、車を確認してみたりと・・。
行動調査の場合、調査員の気持ちは入れないことになっています。
やっと居酒屋から出て、自宅へ向かうなど。
なのに使いまくり。消すのが地味に大変。
あれ?自宅定義してないよ?
第二対象者も定義していないよ?
このマンション誰のマンション?
同一人物を女ってかいてみたり、対象女性ってかいてみたり。
えっ?この人の説明ないよ!
これ急にでてきた誰の車?
行動調査の場合は現在系で書く決まりになっているのですが、やたらと過去系がでてくる。
しかも、丁寧だったり、話し言葉みたいな文章になっていたり。
つっこむことがありすぎて・・・。
文章全部消して、自分で書き直した方が早いけど
それを知られたら傷つけちゃうかなと思って
お伺いたてながら、訂正をして・・・。
いつもの3倍以上、時間も労力もかかりました。
そして、私、心に誓いました。
「写真はりつけてくれれば、あと作りますよー!」
って言われても、先に自分が文章かいて、あとから、訂正してもらう。
その方が、効率も見た目もいい。
きっと、調査員くんは、このブログを見てないと思うので、ここに今回大変だった報告書のことをかいてみました。
グチになってしまいましたが・・・。
決して調査員くんの報告書がダメダメということではなく、
人それぞれの言い回し、かき方があるので、報告書は1人で作成した方が効率がいいということです。
報告書を手伝ってくれた調査員くんは、撮影は本当に上手で、この子の撮影が1番報告書を作成しやすいです。
探偵の商品でもある報告書。
丁寧に、わかりやすくを心がけて日々作成しています。